主人公の轟麗菜は、父親が亡くなった折、ポルシェ911(964型)カレラRSを相続する。 それまで自動車に興味のなかった麗菜だが、父の形見としてポルシェに乗るうちに、次第に興味が沸いてくる。 ときにオーナーズクラブでのツーリングに出かけたり、時にサーキットでの走行会に参加したりといった、麗菜とポルシェの日常を綴るストーリー。
読み終わった彼女のカレラを是非お売りください。